So-net無料ブログ作成
妄想スケッチ ブログトップ
前の10件 | -

「文字」「文章」 [妄想スケッチ]

最近いろんな夢(寝てる時のね)を見ます。今朝はめっちゃ怒られました、だからめっちゃ謝りました。武藤です。

さて、今年は前半からいろいろな事を始めました。ホームページ、ブログ、Twitter、Facebook、共通点と言うのはいろいろありますが、なんと言っても「文字」「文章」ですよね。
僕は学生時代、文字ってのがあまり得意ではありませんでした。国語の作文の授業でも文章が支離滅裂で読んでも何をいいたいのかサッパリ‥ みたいな文を書いていたような気がします。
成人してから、友達にとある小説を奨められ 面白くて夢中で読むようになってはから「文字」への恐怖心は消えたような気がします。でもやっぱりまだ得意ではないですね。
その自分がこうしてブログを書いて人に見てもらってるのですから‥‥ そりゃもう驚きです。

僕がこうしてブログを書いているのは、もちろん自分のやっている「ビニド」を一人でも多くの人に知ってもらう為や、自分のやってる事に興味を持ってもらう為 ってのもあるんですが もう一つ‥
自分の見た事、聞いた事、感じた事を 「自分ならでは」で書いて 感じ取ってくれる誰かと共有してみたいと思ったのです。今は Twitter、Facebook がそいう事に特化した現代のツールですよね?

そんなこんな、いろいろやってこの数ヶ月でちょっと分かった事もあります。

TwitterやFacebookは "タイムライン" と言うのがあって、その人達が今現在何をしていて何を考えているのか PCや携帯の画面上で見ることが出来るようになっています。
半信半疑、勢いで始めましたが最初は正直驚きました。簡単な文章ながら いろんな人がその時の思い思いを発信してる、それを見ることが出来るんですから。僕も恐る恐る発信し始めました。
「打ち間違いで人に迷惑かけたりしないか?」とか「人を傷つけるようなこと言ってないか?」とか
今だちょっとドキドキしながら打っていたりもします。ここまで他の人達の「つぶやき」や発信を参考にしながらだんだん慣れていきました。
いろんな人がいろんな感覚で電波を通じていろんなことを文章にしています。見ていて楽しいはずです、ワクワクするはずです。
が、しかし 見ていて何やら不快になってくる文章もあります。

どういう文章がとかはウマくいえないのですが、思わず目をそらしてしまうような文章。「今、どこそこで何をしている」って言ってるだけで嫌な気持ちになる文章。
不思議なのです、言っていることが当たり前のことでも人を不快にさせてしまう文章があることが。

僕が考え過ぎている、確かにあると思います。でも少数とは言え同じ思いで見ている人が他にも数十人いやもっといるはずだと思っています。
恐らくこう書いている僕の文章にも不快感を抱く人もいるのだと思います。「人それぞれが自由に」っていうのがちょっと怖くなることがあります。

そんなことを考えていると逆に「?‥この人の文章は何かこう気持ちが良いな」とか「自分も素直にいていいんだな」とか思わせてくれる文章もあります。そんな人の文章が"タイムライン"に表れるととてもワクワクしたりいい気持ちになったりします。文章をかわしたりすると勇気をもらえる人、優しい気持ちになれる人そんな文章が打てる人を僕は尊敬してます。

嫌な文章を見ていると「もうこんなの止めてしまおう!」とか思ったりもしますが、僕も素敵な文章が打てる素敵な大人に‥‥ あ、もとい‥ 「たのしげな お と な」になる為に頑張って続けてみようと思います。


その点、うちのビニドメンバーはシビアです。「あの文章はどうかと思う」とか「正直痛い」とか平気で言います(笑)

もし僕が「痛い」こと言ってたら忌憚のないご意見を下さいませ。とりあえずそれ見たら泣きます(笑)




IMG_5457.jpg



夏思うこと( 人間界在住 39歳 男性 ) [妄想スケッチ]

最近、ブログが滞り気味です(ーー;)
2つ以上のことを同時に考えるのはとても難しいです。スローペース気味、武藤です。

暑いですね( ;´Д`) 暑いと蝉が至る所で泣き始めます。
遠くで鳴く蝉の声はとても好きなんです、しかし 今自分の住んでるマンションはこの季節とても困ります…、蝉の発生率が高過ぎるんです!マンションのオーナーさんの趣味らしくエントランスがあらゆる木々で覆われていて、春先は梅が咲いたり、秋には柿がなったり杏がなったりします。そして夏には蝉が大量発生します 季節感満載です(; ̄O ̄)
夜、仕事から帰って来てエントランスをくぐり抜けようとすると僕が通る気配で蝉があちこちから飛んで来ます、ビックリしますΣ(゚д゚lll)玄関先には鳴ききって季節を全うした蝉達がひっくり返っていて避けて通ろうとすると、ジジジジ!バタバタバタ!と最後の力を振り絞って動き出します、恐怖です((((;゚Д゚)))))))
小学生の時に蝉を網で捕まえて、お菓子箱に空気穴を空けたものに入れて部屋で飼ったりしてた自分が理解できません!彼らも一生懸命生きています、小さな体で本能に植え付けられた野生を生きているのでしょう、が、しかし!私は虫が嫌いだー‼

なんか、ごめんなさい f^_^;) とくに蝉をネタしようと思ったわけではないんですけどね。
この季節はこのことにいつも悩まされているのですよ。

しかし、そう思うと不思議なのです。今でも森や樹々が生い茂る山間のいい感じの旅館に行ったりしますが、そういう時の虫達は全然気にならないんですよね。むしろ心地よさを感じますよね。
こうして都会で人間の都合のいい暮らしをしていると虫というのは異質で奇怪なものになってしまうんでしょうね。
本来 "自然"と共存して来た人間は進化することで自然界と人間界の隔たりを強くして行ってしまっているのではないか。自然界と人間界「落差」がつき過ぎて行く未来はあまりにも危機的なのではないか…

なーんてね( ̄◇ ̄;)


20110808_061548_000.jpgせみ.jpg

北の町から 2011 躍進 [妄想スケッチ]

今日、実家から大好きな 盛岡冷麺とじゃじゃ麺が届きましたhttp://www.iwate-np.co.jp/men/men-top.htm
"ふるさとは遠きにありて思ふもの" 武藤です。

つづき〜


さて、上京、僕は "音楽学校” なる所へ入学しました。http://www.mesar.co.jp/ 僕のギターの基礎を築いてくれた 井上先生、細野先生、その他の先生に感謝です!! 僕をプロとして拾ってくれた "Jimsaku" 櫻井哲夫さん、神保彰さん 大感謝です!! もちろん快く行かせてくれた両親にも感謝!
そこで培った知識とチャンスは 今の僕の元になっているのです。学校の宣伝しちゃったなー‥。
(他にも感謝したい人が沢山います、ここでは省略してしまいますが 必ずやこのブログで少しづつ紹介して行ければと思っております!)

僕はこの学校に在学中、一人のギタリストを知りました、いや アーティストです。
実は間違えて CDを買ってしまったのです。それが僕にこんな大きな影響を及ぼすとは思ってもいませんでした‥。

Rootless Cosmopolitans (1990).jpeg

 " marc ribot " ( マーク・リボー ) 氏 です。僕は未だにこの人に近づきたいと思っているのです。
日頃、POPミュージックを聴いている皆さんはご注意下さい。だいぶ不思議な世界です。
しかしながら、この方は世界のいろんなPOPミュージックも支えていらっしゃいます。

僕もここまでいろいろな音楽をやらせてもらいました、これからもそうだと願っています。「どんな音楽もしっかり奇麗な音を出す」と先生方にも教わりました、今も心がけています。
しかし、この marc ribot と言う人は違う観点から音楽を通して僕に教えてくれています。「理屈はいい!お前は何をどう表現したい?!」そう言われているように思えてしまうのです。
彼のギターの音は、激しく、静かに、重く、優しい懐かしささえも感じさせてくれます。

いつか僕の僕なりのギターが彼の耳に届くまで自分の音楽を考え、発信したいと思っています。
そして多くのみんなが「武藤らしくて好きだ」と言ってくれるような音楽が作って行けたらと思っています。


‥‥と思ってふと見たら、FUJI ROCK FESTIVAL'11に来てたのねー(泣) 8月にClub Quattro 各箇所でやるべく来日されるのねー、リハーサルで行けない‥(泣)
http://www.hillstone.jp/


marcribot.jpeg




北の町から '90 芽生え [妄想スケッチ]

えー、twitterで「ご飯ナウ!」とか言って今食べているものを画像入りでツイートしてしている人を見て「自分は絶対やるまい」と心に決めていましたが、‥‥ごめんなさい!! 僕もやってますー!twitter 楽しいですね、武藤です。

さて、暑さと共に僕の忙しい夏もスタートしました。河口恭吾のツアー、リハーサル4回にして6/30埼玉/狭山市市民会館 明日から本番です。そして、『SOUL POWER SUMMIT 2011』http://www.gospellers.tv/info/live.html のリハーサルも河口のツアーと平行して始まります、大変だけど頑張ります!

この夏 僕はギターを沢山弾きます、そこで 今日は僕の "ギター”についての話をします。

幼い頃から家には”クラシックギター”と言うのがありました。父も母も多少ギターを嗜んでましたから、母親は学生時代 "ギター・マンドリンクラブ” というのに所属していたらしいです (一曲通して弾いているを見たことがありません‥)。
僕はそこではギターを弾くということに芽生え‥ たら今頃もっと良かったのかも知れませんが、幼い僕はギターのケースを船にして遊んでました。
しかし、今考えると、そんな環境が音楽や芸術を楽しんだり 自分で探したりする気持ちの種を蒔いてくれたのだと思います。感謝ですね〜。

始めてギターを買ってもらったのは、中学校の時だったと思います。その時代、世はバンドブームが始まっていろんなコピーバンドが周りで出来始めて しのぎを削ってましたね。でもやっぱりギターは花形!ギターのパートの競争率は激しくギターでバンドに参加したのは自分の記憶を辿っても半分以下です。なぜか自分はドラムができたのでパートはドラムが多かったですね、コンテストの全国大会も行ったことがありますよ http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/tmf/teens90.html ( ヘーホーヘーホーホーホヘって名前、漫画家 楳図かずお先生が賞をくれました!)
ギターは高校の中盤くらいから練習らしい練習をするようになりましたかね、ギターが目立つ自分のバンドもやってました。名前は えーとー‥ 「エビピラフ」( 変な名前ばっかり)

ギターをメインで弾き始めたり、いろんな音楽を掘り下げたりしていくうちに その時の自分は「もっと音楽の知識が必要だ‥」と思い上京を決意、ギターをちゃんと勉強しようと思った高校時代後半でした。

  
    つづく‥‥。


武藤的お料理 [妄想スケッチ]

twitterを始めましたよ。自分はあまりネタがないので たまにちょっとつぶやく程度です。三日坊主にならないようにしたい‥ 武藤です。

さて今回はお料理の話をします。

今年に入って家で作業することが多いのですが家に居て作業している時ほど外食になってしまいがちなのです‥。ぶちゃっけ「めんどくさい」この言葉はあまり使いたくはありませんが、いみじくもそれに相当してしまいます。
しかしながら、「こんなんではいかん!」とお料理もするのですよ。実は結構好きなのです、好きでないのはあと片付けだけです‥。
レパートリーは少ないですが、簡単に作るカレーライスから母親に実家で習った煮物とか 和風なものまで そこそこあります。お料理本は見ません、だから結構ザックリしてます、お袋譲りです(いやいや、母親の料理はウマいですよ!)

性格上 好きなものを大量に作ってしまう傾向にありますねー。ほうれん草のゴマあえを大量に作り過ぎて冷凍庫の中が緑色に見えたことがあります。
カレーは言うに及ばず、小分けのタッパでいっぱいになります。

この間は「今日は自分で飯を作ろう!」と意気込んで twitter で高らか表明しましたが、買い物もろくに出来ていなかったので 出だしから若干尻込んでしまいました。
前にもこのブログで自分のことを説明しましたが、たまに ”思い立ったら吉日” 的な後先考えない行動をとり 周りの人達を振り回してしまう傾向があるのです。たまにビニドのメンバーに怒られます‥ この件もいわばその一つの兆候なのでしょう‥。

 だがしかし!自分で発想し 自分で製造し そして自分で食う!誰にも迷惑はかけぬぞ!良いではないか?! 良いではないか〜!!‥‥

などと考えながら冷蔵庫に何があるか確認。野菜室に人参、タマネギが数個 他の部屋にはこれといった華々しさもなく‥ 強者どもが夢の跡 冷蔵室にあの大量にあったカレーの小分けタッパが一つだけ‥

「カレー 食うか‥」

「twitter で公言しちゃったからなー カレーだけじゃ作ったことにはならんな‥」

と思い近所のコンビニで数個のジャガイモとハムを購入、この気軽な情報化社会 ちょっと流した嘘が大事になるやも知れぬ時代でございます 嘘はいけませんね 嘘は‥ と考えながらポテトサラダを作ることにしました。

と 言うわけで カレーライスとポテトサラダ、切り干し大根のみそ汁を付けて おいしく頂きました。
もちろん嫌いなお片づけもしましたよ。僕はこの食べた後のお片づけが嫌いで 食べたものを台所に置きっぱなしにしてシンクをカビの培養実験さながらにしたことがあります。怖〜。


大好物.jpg作り置き.jpgカレー.jpg




おとなの世界 [妄想スケッチ]

最近、鏡で自分を見ると側頭部からまばらに顔を出す白髪、あげく全体に頭髪がいい感じに減ってまいりました。39歳 武藤です。

さて 皆さんは牧草地というのをご存知ですか? 一見なんの意味をなく草が生い茂るだけの空き地にしか見えない場所なのですが‥ ちょっといい方悪いかしら?
しかし、意味大ありです。牛や羊たちの飼料となる牧草を作るための草地なのです、北海道などではよく見られる場所のようですが僕が育った町でも見ることができました。
僕は小学校に行っている時期は学校から帰って来ると仲間たちとよく「悪い者、良い者」「追いつ追われつ」的な「ごっこ」をやって遊んでましたね 「ケイドロ」なんて言い方もしますよね。
内容はスペクタクルアドベチャー!ハードボイルド!なんてな雰囲気を思い込んでやるもんですよね 子供ん時は‥。女の子が混じったりすると個人的 ラブロマンスも入ったりします。
僕たちはその舞台をその牧草地で繰り広げたりしてました。夏場、草がひとしきり生えると小学生の僕たちの背丈をゆうに超す成長で敵から身を隠したり 秘密基地をこしらえたりするには好都合だったのです。
今になって考えると僕たちが踏み荒らした牧草の損害は結構なものですね、経営者の方に申し訳なかったと思うばかりです。

その日も学校から帰って、僕は友達と約束もしていないのに例の”秘密基地”に足を向けたのです。

秘密基地を新しくこしらえて三日くらい、もう毎日そこに集まって今日の配役とシナリオを決めています。牧草地に入って草をかき分けて15秒くらいのところにあります、しっかり踏み込んでいるので草が倒れて道になっています。その日は踏み込んで5秒もしないところで秘密基地の方からなにやら大人のひそひそ声が聞こえて来ました「 !? 」まずい!‥ なんだか分からないけど小学生の僕はこれから自分に降り掛かるであろう災難を想像して立ち止まり硬直してしまいました。
息を潜め僕は静止していました。‥‥ 鳥が鳴いています、その辺でコオロギも たまに風が吹いてきて辺りに生い茂る牧草をカサカサとゆらしています‥。しばらくすると また大人のひそひそ声が‥ 何を言っていたかは忘れましたが 複数の大人です、片方 男 片方 女 です。どうやらこちらの気配に気づき先方さんも息を殺しているようです。これは完全にマズい‥ 僕はもと来た道を戻ろうと体を捻りました、辺りは草ボーボーです「カサカサ」「パキッ!」音がします。その瞬間「カチャカチャ」小さな金属が慌ただしく当たる音、かさかさと布がこすれる音、そしてバッサバッサとその辺の草をなぎ倒して移動する音に変わりました。先方さん逃げて行きます。
僕は体を捻ったまま無理な体勢で止まりその一部始終の音を聞いていました。音が止みまた鳥が鳴いてます。
もう誰もいなくなったと思い数歩行った秘密基地のある場所に草をかき分けました。
すると なんとゆーことでしょー!秘密基地の草の外壁は誰かのおかげで見通しの良いオープンスペースに早変わり、僕たちで奇麗に踏み固めた緑のカーペットも無惨にささくれ立っています。
秘密基地がこんなありさまになってしまった悲しさと、大人の男女二人組がここで繰り広げていたであろう その時の僕にはまだ見ぬ大人の桃色の世界のことをなんとなく過りながらその場に立ちすくんでいました。
相変わらず鳥は軽やかに鳴き 風は爽やかに草を揺らしていました。
そして、何かの甘い匂いと大人の奇妙で独特な匂い ムッとした湿度が辺りに立ち籠めていたのを記憶しています。

大人になって そんなとこでそんなことして虫に刺されたりしなかったかしら??なんて余計な心配をしてしまいますねー。

おとなの世界.jpeg






些細な冒険 [妄想スケッチ]

ただいま。

今 思い立って外に出てギターの練習をしてきました。近々演奏のお仕事があるもので‥
スタジオを借りたりとかではなくほんとに外です、ドライブがてらね

最初は車でちょっと行った所にある浄水場の浄水池の周りに車を止めて練習開始。周りに何もないのでひたすら静かです、水辺なので虫やカエルが鳴いてます。「う〜んアコースティックにマッチしていい感じ」なんて思いながら30分くらい弾いてましたかね。課題が二曲あるので、とりあえず一曲目を繰り返し弾いてました。「イントロがなかなかキマらないなー」「よし!もう一回」と思った直後、車の後ろの茂みから「ガサガサ」と音がしました。「ん?‥‥猫?カエル?」‥‥気をとりなをしもう一回と‥「ガサガサ!」さっきまでいい感じに思えていたこの夜の静けさや虫の声が一変 なんとなくイヤーな雰囲気に思えてきました。「‥‥さ、ここはこんな感じで移動しよ」

また数分車を走らせて24時間営業のファミレスのだだっ広い駐車場、日曜の夜なので誰もいません。
「こりゃいいや、ここで二曲目」これまた繊細な曲でなかなか難しい、優しい音色を出さなければ‥ 二曲とも旧友マユミーヌの曲です。
彼女の声はとても優しく回りの空気を柔らかく振動させるような歌声なので僕はいつも優しい音色を心がけているのです。勉強になります。
また30分くらい弾いてましたかね、結構集中してたと思います。
ブーン ブンブブーン! 何やら遠くの方から若い息吹が暴走している音がこちらに近づいてまいります。
ブーン ブブブブーン!予想どおり3、4台のバイクと5、6人の若者たちがこの誰もいない駐車場に足を止めました。彼らは僕の存在に気づいたようでしたが、気にもせずじゃれ合い始めました。んじゃ俺も気にせずに‥‥、「あーはっははー!バカじゃねーの!」まーそうでしょう、若い息吹ですから声も大きくなりますわね、「ふざーっけんなよ!」「うっせーよ!ぶわーっはっはー!」
優しいギターの音色と若干暴走気味に集う若者たちの声、反抗期の僕に心配と厳しさで接してくれた親の気持ちがちょっとわかったような気がしました、僕も大人になったなー。

「だめだ!練習にならん、帰ろー」

と言うわけで帰って来てブログを打っております。
家に帰って来て何故だか、子供の頃 外で花火をやって帰って来たあの独特の気怠さを感じました。
意外と自分にとってこの短い時間のこんな些細なことでもちょっとした冒険だったのかもしれませんね。


20100612_hanabi_9403_w800.jpeg

憎悪 [妄想スケッチ]

梅雨入りしましたね。何かとジメジメするこの季節 布団が干せなくて困りますね、武藤です。

さて、突然ですが皆さんは "二段ベッド" というのをご存知だと思いますが、好きですか嫌いですか?
ご兄弟などおられる方は幼少期 上の段を勝ち取るための兄弟喧嘩または家族会議などされた方も少なくないでしょう。必然的にお兄さんやお姉さんに奪われ涙を飲んだ弟さんや妹さん またはその逆、「うちにはそんなシャレたもんは無かった!布団ひけ布団!」なんて方もおられるかと思います。
実はこの "二段ベッド" 僕が小学校に上がる時に僕と弟のために親が買ってくれました、幼かった僕らはとても嬉しかったですねー ワクワクしました。うちの場合は兄である僕の方が上の段を勝ち取りました、弟に大分ゴネられたのは言うまでもありませんが。
しかしながら、結論から申しましょう。僕は二段ベッドがあまり好きでなく軽い嫌悪感さえも抱くようになってしまったのです。

僕は自分で言うのもなんですが繊細な子供でした、若干神経質と言っても良いでしょうね。なので夜 親の言うままに時間になると寝るのですが、なかなか寝付けないのです。寝たと感じてもちょっとした物音ですぐ起きてしまいます。誰かがテレビを見ていると気になって目が覚めるし、誰かがトイレに行くとその足音や扉の開け閉めの音で目が覚めるし、挙げ句 丑三つ時には勝手に目が覚めたりするのです。
皆さんご承知のように二段ベッドの上の段は部屋の天井にほど近く、目覚めるとそこは一面天井板の世界なのです。部屋を暗くしては怖くて眠れなかったので天井からぶら下がっている蛍光灯の豆電球を点けていましたが それがまた‥‥ あの一面に広がる天井板をオレンジ色に染めて今にも僕を押し潰さんばかりなのです。とくに季節で言うと春や冬は酷かったですね。春は猫たちの恋の季節 「ウー ウミャー ミャーゴー!」冬はシーンとして襖一枚隔てて寝ている両親の寝返りを打つ音、部屋の時計「カッチ カッチ カッチ」そんな音とあの天井板の風景、みんなは夢の世界に居るのに自分はそこに行けない寂しさ、その気持ちがいつしか僕の中で重圧的イメージ "二段ベッド” になっていってしまったのです。実は二段ベッドに関するエピソードはまだあるんですよー 気になるでしょー? 「もう止めてくれ!」って人もおられると思うのでそれはまた今度にしときます。

えー長々と二段ベッドに対する僕の勝手なイメージを話しましたが、だいぶ大人になった今の僕はこう言えます。
僕と弟が楽しく仲良く過ごせるようにと買ってくれた両親の優しさ それがあの "二段ベッド”だったのだと、両親の愛に感謝です。
 
ちなみに今現在の僕は割と健全な眠りに着けておりますよ、部屋は真っ暗にして寝ますけどね。


憎悪.JPG



5月24日 晴れ [妄想スケッチ]

今日は午前中のうち肌寒く、夕方に駈けて晴れ 暖かくなりました。
自宅での仕事を一時中断して車で出かけてきましたよ。

では、回想〜 良かったら聴きながらどうぞ

今日の空.jpg

 いやー爽やかな午後だなー


ふたり.jpg

 今日は心無しか町にお年寄りが多い気がする。たぶんこのくらいの陽気が皆さんには調度良いのだな。本当に楽しそうにお話されているなー、恋を謳歌する若者にさえ見えて来る 良いなー。


彼.jpg

 「きゃー かわいい!」ん? 何がかわいいのじゃ? おお!これは確かに‥‥ だが若干元気がないな
今日は彼にはまだちょっと寒いかな? 早くいい飼い主が見つかると良いな。


花畑.jpg

 さて、遠回りりして帰るか。おー 奇麗な花畑だなー‥‥ ね ネギか‥ しかし見事な花の付け方
ブロンドの奥様によくお似合いだ。


ドキドキ感.jpg

 小学校の体育館 この横の扉はこう何かいい知れぬドキドキ感というかワクワク感というか不思議な感覚があるなー。高校の時 先生に隠れてこの辺でタバコ‥‥とかそう言うんじゃない。


夕暮れ.jpg

 さ、そろそろ帰るかな。



素敵に老いる [妄想スケッチ]

この二、三日よい天気でもはや夏を感じてしまいますね。今年の夏は暑そうですがクーラーの力を借りず乗り切りたい、節電 節電!こんばんは武藤です。

 さて、今日は昼から仕事に出かけようと表へ出て車に向かう途中 「おっと、我はブログを始めたのであった!」「この方は皆さんに紹介しておかねば‥‥」と何歩か引き返し写真を撮らさせて頂きました。

この辺りに住んで5、6年になりますがこの方に気づいたのは2、3年前 近所にお住まいだったであろうご老人の認識に始まります。そのご老人はとてもお洒落とは言えませんが いつもベージュ系の洋服に身を包みトータルコーディネイトが成されていて一種独特な雰囲気を醸し出していました。もう隠居なされているようで 毎日近所を徘徊されているようでした。足取りは弱々しくてもいつも毅然とした感じで 差し詰め町内をパトロールしてあるく監視員でした。公園で遊ぶ子供達が安全に遊べていたのも このご老人が居たからと言ってもおかしくはないと僕は思いました。

 ところが去年の今頃辺りからそのご老人の姿を見ることがなくなりました。恐らく天に召されたのだと思います、お住まいになっていたであろう家も今はきれいに空き地になっています。

その数ヶ月が経った辺り僕は仕事に行こうと いつものように表に出て ふっと目についた光景に妙な哀愁のようなものを感じました。「この方も長い月日を経てここにこうして静かに立っているんだなー」「公園の入り口に立ってこの年季の入った存在感で暗い夜道に明かりを灯し人の役にたっているのだなー」

 まあ 単なる電柱ですけどね。

しかしながら、あのご老人とイメージが被るのです。ぼくは‥‥。

爺さん.jpg
前の10件 | - 妄想スケッチ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。